現代物理学概論第2回

ガリレイ変換が厳密には異なり、ローレンツ変換という概念が正しい時空の変換となる。

時間の相対性から、動いていると時間が遅れている。

 

ローレンツ因子γというものを用いて、新たにK系とK'系における事象Eの起こった場所、時刻を求める。

 

ローレンツ因子はK'系の速度が光速と同じくらいないと効果を発揮しない。光速よりはるかに小さい(音速や地球の公転速度も光速と比べたらはるかに小さい扱い)

 

光速に近いロケットがあり、宇宙旅行していたとする。このとき、ロケット内の人にとっては3年しかたっていないが、地球での時間は100年という場合がある。

この100年は、地球からみたロケットの年数?

なので、ロケットからみれば地球は時間の進みが早く見えることになる。

 

光の速さで走って鏡を見たら何が見えるのか

走っている人から見た鏡は、鏡で反射した光を目でとらえることができないから、鏡面は黒くなる。

静止している人が鏡を見たら、光速で走っている人から出た光は遅れて鏡に到達するため、実際の距離とは異なる位置にいるように見える。

かな?