数理生物学第2回

前回のロジスティック方程式について考察した。

 

ロジスティック増殖再考

増殖率というものを考えた。

平衡値が環境条件における個体数の上限であり、最大許容個体数である。環境容量ともいう。

 

差分的考察(ロジスティック方程式において)

個体数を考えるが、虫のように連続して出生することのない場合を考える。このとき、ある区間を取り、離散的に考える。

こうして得られた方程式を「差分方程式」といい、これについて考察した。等比数列的増殖となり、連続の場合と比較すると一致することがわかった。